神的なものへの憧れ、すなわち芸術ほど人を盲目の熱情に仕立てるものはない。それは考えを不可知なものへ向けさせ、その徒労のためにおのれの内部に屈みこませる。おのれ自身の上に屈んでいる心は、外に流れ出して拡がることができずに、おのれのうちに深い溝を掘る。かくして生じるものは、幻、仮定、推測、空想のロマンス、楽しい冒険、奇怪な想像、それらはすなわち心の暗闇に建てられた殿堂であり、鉄の扉の中に熱情を宿す暗い秘密の住居である。芸術はひとつの抑圧であって、外部の人びとの干渉に打ち克つためには、一生連続して護らねばならない避難所である。

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外部の人々の干渉が増えてからより一層、映画や書物、音楽を求めるようになりました。のどが渇くと水を飲むようなそんな勢いで、潤いを求めるようになりました。独りでじっくり鑑賞し、素晴らしい芸術に触れられた時などは独りでしみじみと涙をこぼします。そして勇気を取り戻して生きています。より素晴らしい芸術と出逢えますようにと切に願っております。
どうぞ作品を書き続けてください。お願いします。
  • ひろみ
  • 2009/11/27 13:57





   

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―竹内銃一郎(劇作家)―

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