プロフィール
川田拓矢
1949.5.5生まれ
早稲田大学第一法学部卒
東京大学教養学部中退
日本ペンクラブ会員 (故・遠藤周作、早乙女貢推薦)
「五百野」で群像新人賞候補
「遅日」で埼玉文芸賞次席

POETICでありながら硬質な文体。個としての人間・愛と友情にこだわり、根底に流れる人間の生と死を浮きたたせる。純文学の本質を現代に問い続けている。

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 本の題名である「Alea Jacta est」は、ラテン語を日本語にモジったもので、「ああ、よくここまで生きてきたものだ」の意味。
  エピグラフは、旧約聖書の「伝道の書」。
   『すべてのことは人をうみ疲れさせる
   人はこれを言いつくすことができない』

1  笑い疲れているが、あしたも笑うであろうということ。
     ・・・・・・・・・・
  山師にまごうかたなき挙措を、あしたも耳朶を戦かせながら繰り返すであろうということ。
  きょうと同じように、あしたもこの世の摂理に殺されつづけるであろうということ

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『もっとさびしい唄が聴きたい。 聞こえる、聞こえる 窓のむこう 耳を濡らして、夢醒めた夜に。』p.206抜粋
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世界の中心に向かって最短距離を疾走する彼の言葉達は無謀なヘッドスライディングを必要としないのである。
―竹内銃一郎(劇作家)―

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